医薬二部一課
石川 拓弥(いしかわ たくや)
2017年度入社
Q.01 今の業務内容を教えてください
ダイコー沖縄の営業はルートセールス。既にお取引のあるお得意先様を定期的に訪問するのがメインです。私が担当しているのはクリニックや調剤薬局、歯科医院など50軒ほどです。1日に約15軒~20軒ほど訪問します。医師や薬剤師の先生方へ医薬品や医療機器の紹介、医療業界の情報提供など行うことが仕事内容です。競合他社も同じ医薬品を取り扱うなか、ダイコー沖縄(石川)を指名して頂けるよう働きかけをするのが営業の醍醐味です。また、MRさん(製薬会社の営業担当者)とお得意先様の状況等を共有し、製品説明会や営業同行を行ったりしています。
Q.02 なぜダイコー沖縄を志望したのですか
就職活動では業界は問わず、営業職一本に絞って活動しておりました。なかでも医師や薬剤師、看護師といった医学のスペシャリストの方々に対して活動し、専門知識がなくても医療に携わっていけるMSという仕事に魅力を感じ受験しました。また会社見学会の時には実際に働いている方たちとも話す機会もありました。楽しそうに仕事について語り、会社が好きな先輩方がたくさんいる素敵な会社だと感じました。他にも、フレックス制度や福利厚生制度も整っており、安心して働きやすい環境であることも魅力の一つでした。最後は自分の直感で決断しましたが、それは入社5年目を迎えるいまでも間違いはなかったと確信しております。
Q.03 良かったこと、やりがいはありますか
やりがいは日々多くの場面で感じております。営業活動では商品のPRはもちろん、患者様やお得意先様へどのようにお役に立てることができるか?ということを、考えながら提案するようにしています。訪問するまでの準備はもちろん大切ですが、お得意先の先生やスタッフさん達との信頼関係を築くことも大事にしています。そのうえで話を聞いてもらえるようになり、PRした商品を採用して頂いた時には達成感と喜びを感じることができます。私たちは直接患者様と関わることはありませんが、先生を通じて患者様の状態が良くなったと聞くと嬉しいですし、自分たちの仕事のやりがいを感じることができる一番の瞬間です。
Q.04 大変だったこと、苦労したことはありますか
学生時代は医療とは関係のない学部でした。入社当時は医薬品の名前や製品特性を覚えるのに必死でしたが、充実した研修制度も整えられているので徐々に身に付いてきます。苦労したことではないですが、医師や薬剤師の先生方と会話が出来るのか?専門知識がなくても大丈夫なのか?と不安な気持ちがありました。実際にこの仕事をしてみて思ったのは人間同士のお付き合いだということです。薬の話ばかりするのではなく、時にはスポーツや共通の趣味について話したりと仕事だけではない、人としての関わりを大事にできる人がいい関係性を築いていけると思います。
Q.05 仕事における今後の目標
日々の業務でもし私が医師や薬剤師の立場だったら、どのような人から薬を購入したいか?信頼できるか?など考えながら営業に取り組んでいます。その為に日頃のコミュニケーションの中から相手のニーズを汲み取り、プラスアルファの情報(付加価値)をつけた情報提供を行うような活動を継続していきたいです。また、自分の強みである行動力や明るさを活かしながら信頼関係を築き、これからも初心の気持ちを忘れずに「いつも笑顔で、親切・丁寧・誠実な対応」を心がけていきます。お得意先様のダイコー沖縄(石川)のファンを増やしていくのが今後の目標です。
Q.06 ダイコー沖縄の魅力はなんですか
一番の魅力は『人』です。仕事をする上で、人との関わりは欠かせません。仕事だけでなく、人生すべてにおいて言えることかもしれません。一緒にいてやる気が出るような人、ポジティブな精神状態へ向かうきっかけをくれる人、知識が豊富な人、信頼できる人。このような人がダイコー沖縄には数多く存在します。そうした、先輩や仲間が身近にたくさんいることで前向きに明るく仕事に取り組むことができています。いずれは私も周りの仲間に好影響を与えられるような人になっていけたらと思います。
皆さんが企業選びをする場合の軸はなんでしょうか。「給与体系、安定度、業界、知名度や規模、福利厚生、仕事内容」等挙げればたくさんあることかと思います。
そこに「どのような人たちと働きたいのか」という軸を一つ設けると更に良い就職活動が出来ると私は考えます。一日の大半を過ごす会社という場所。その貴重な時間を一緒に過ごす『人』がどのような人たちなのか。様々な業界業種の会社説明会や会社見学会に足を運び自分自身の五感で色々なことを感じてほしいな、と思います。
一日一日、一瞬一瞬、一期一会に感謝を忘れることなく就職活動を楽しんでくださいね。