株式会社ダイコー沖縄は終戦間もないころ、光南薬品株式会社として那覇市で産声を上げ、本土返還という大きな変化、幾つかの合併・再編を経て「医薬品」を中心に、生活者の健康を支える商品やサービスをお届けしてきました。

「すべての目線は患者さん」を合言葉に地域に根差した営業を展開し、患者様目線で物事を考え判断し、質の高いサービスを提供することに挑戦した結果、現在では健康に関わる多様な商材を有する『医療卸』として成長することができました。

株式会社ダイコー沖縄の経営理念は『人々の健康に関わる＜不＞の打開』です。この『＜不＞の打開』は（不安・不快・不便・不満）を取り除くという意味であり、その生活者重視の精神を、意思を持って取り組むため「定款」に明記しております。それは理念実現を社会に対し約束したことを意味します。この経営理念こそが私たちの“パーパス”です。

これからの日本は、少子高齢化・人口減少により社会構造が大きく変化していくことは否めません。このような中で私たちが果たす社会的使命とは、創業からの精神を受け継ぎ、高い倫理観に基づいた事業を展開し、事業を通して健康で笑顔あふれるコミュニティづくりに貢献することだと考えています。

今、私たちは「Think Local，Act Global」を合言葉に、「きれいな会社」を目指し、沖縄から日本を元気にする為のさらなる「創造と革新」を続けてまいります。
今後とも変わらぬご指導をお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。

代表取締役社長　秋信 裕一